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ろっこりぃブログ

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手汗(多汗症)で悩んでいる方へ、私がやった治療①

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こんにちは(^○^)ろっこりぃと申します

この記事を読んでくださっている方は、きっとご自身が手汗に悩んでいらっしゃるか、ご家族、知人の方が悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか。

手汗に悩むお気持ち、とてもよく分かります。手汗、本当につらいです。

 

私も小学校低学年のころから手汗に悩み始め、中学、高校と手汗に悩まされる日々を送ってきました。高校1年生の時に、ついに我慢がピークに達し、親に「なんとかしたい」と涙ながらに相談して、治療を始めました。

 手汗にはいくつか治療法があります!

私も当時「治療法がある」と知っただけで、飛び上がるほど嬉しかったのを覚えています。

また、運動や暑い時以外で、緊張した時やびっくりした時にも汗をたくさんかいてしまうことを「多汗症(たかんしょう)」といいます。そして特に手汗がひどいことを「手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)」といいます。

「ただ単に手汗をかきやすい体質」ではなく、きちんと「手掌多汗症」という名前があることも、当時はなんだか救われた気持ちになりました。

 

私の場合は、最寄りの皮膚科で電気を流す治療を数か月続け、その効果があまり無かったため病院で手術をしました。手術後、手汗に悩むことは一切無くなり、手術から約10年経ちますが、現在も快適な日々を送っています。

 

私が手汗に悩んでいた頃の思いや、治療法、手術後の経過について覚えている限りのことをまとめました。いざ書き出したら書きたいことがたくさんあったので恐れ入りますが2記事に分けさせていただきました。

 2記事目ではこのようなことを書く予定です。

・病院で手術

・手術後の体の変化

 手汗に悩み始めたころ

 手汗が気になり始めたのは、小学校低学年のころです。体育の時間、手つなぎ鬼ごっこをしていた時にクラスの子に「〇〇ちゃんの手、濡れてるよ」と言われました。今でもはっきり覚えています。小学生の頃は体育の時間や行事で手をつなぐことも多く、手をつなぐかもしれないと思っただけで瞬間的に汗をドッとかきました。手をつなぐギリギリまで自分の服をぎゅっと握りしめて汗を拭いてから手をつないでいました。男の子と手をつなぐときは特に緊張しました。手をつなぎおわったあと、気のせいかもしれないけれど、その男の子が手を拭いているのが見えて、勝手にショックを受けました。小さなストレスが溜まっていきました。

 手汗で特に困っていたこと

 私の手汗は、ひどい時はしずくになって、したたり落ちるほどのものでした。

①人と手をつなぐのが怖かった。

②バドミントンや卓球など、ラケットを持つ運動をする時に、汗ですべってスポンとラケットが飛んでいってしまった。

③授業中やテストを受けるとき、ノートや答案用紙が汗で濡れて字がにじんだり、紙がやぶれてしまった。そのせいで勉強に集中できないこともあった。

 手汗と上手に付き合っていこうと思っていたころ

 中学生の頃、もうこれは体質だから仕方がない、上手に付き合っていくしかないと思うようにした時期がありました。

上記の特に悩んでいたことに、このように対処しました。

 ①人と手をつなぐのが怖い

中学生くらいになると、手をつなぐことを強制されることも少なくなってきたので、つなごうよ!と言われた時には、正直に悩んでいることを伝えるようにしました。そうすると「気にしないよ」と言って手をつないでくれる友達もいました。「しっとりしてていいじゃん」とか言ってくれる友達もいて、本当に救われました。

また、私は自分が手汗をかこうと思えばなぜかかけてしまえるようになっていたので、それを「私、いつでも手汗がかけるんだよ(笑)」と特技のように話していました。

 

②バドミントンや卓球など、ラケットを持つ運動をする時に、汗ですべってスポンとラケットが飛んでいってしまった。

部活動ではなく体育の時間や遊びでやる程度だったので、ハンカチをラケットに巻いてぎゅっと強く握ってやっていました。私は吹奏楽部だったので、部活中はあんまり手汗は気になりませんでした。もしラケットを持つ部活動に興味を持っていたらもっと悩んでいたんだろうと思います。

 

③テストを受けるとき、答案用紙が汗で濡れて字がにじんだり、紙がやぶれてしまった。そのせいで勉強に集中できないこともあった。

ここでも登場するのがハンカチ。もしくはティッシュ。ハンカチを敷いて、その上に手を置いて字を書きました。

 もうだめだと思った出来事

 うまく手汗と付き合ってきたつもりでしたが、高校1年生の時に我慢していたものが爆発する出来事が起こりました。

なんと「手汗で携帯電話を壊してしまった」のです。

つまり水没で壊すのと同じような状態になってしまったんです。高校生になって初めて買ってもらった携帯電話。ずっと憧れていた携帯電話。ショックでした。

親に本気で相談する

 小学生の頃から親にはぽつりぽつりと悩んでいることは伝えてきましたが、もう自分の中でどうしたらいいか分からなくなったので、携帯電話を壊したタイミングで母親に本当に悩んでいることを伝えました。そんなに悩んでいたなんて知らなかった、ごめんね。」と言われました。そして数日後「治療法があるかもしれないから、皮膚科に相談しに行こう」と言われました。

 最寄りの皮膚科に相談する

 母親と一緒に最寄りの皮膚科に相談に行きました。もともとアトピーだったので、幼いころアトピーのために皮膚科に行くことはよくありました。手汗の相談で皮膚科に行ってもいいのかな?とちょっと恥ずかしくなりましたが、行って本当に良かったです。

ここからは、当時お医者さんの話を聞きメモしてくれていた母親の手帳も参考にして書いています。

まず「局所多汗症(きょくしょたかんしょう)」と診断され「いくつか治療法がある」と言われました。

※局所多汗症とは、体の一部の汗が多い症状のこと。

そして「治療法としては薬を飲んだり、手術をする方法もあるが、それはリスクもあるので、まずは電気を流す治療から始めてみましょう」と提案されました。

電気を流す治療を始める

 水(ホルマリンが含まれている)の入った容器に両手を浸して、電気を流す治療方法です。(のちに調べたところ、イオントフォレーシスという治療法のようです)ビリビリとしてちょっと痛いと感じました。銭湯にある電気風呂のような感覚です。私はもともと電気風呂が苦手でした。治るなら頑張りたいと思って耐えながらやっていたことを覚えています。治療後の手の状態は、手の皮膚がちょっとしわしわになっていて、液体をふき取ると汗をかかずサラっとした感覚でした。これは期待できると思いました。

治療は1回では終わらず、週に1回程度の通院を続ける必要があります。時間は約10分間。私はこの方法をまず4か月続けました。この頃にはビリビリにも慣れていたようです。しかし、治療直後は汗をかきにくくなったものの、またすぐにもとの状態に戻ってしまいました。その後10分だった時間を15分に増やしてさらに5か月続けました。

軽度の多汗症の人はこの治療でも続ければ効果が出るそうなのですが、私の場合は軽度ではなかったようで、効果が表れませんでした。また、続けていく中で手の皮がむけて荒れたり、かゆくなったりもしました。お医者さんには「ここまで続けても効果がでないようであれば、手術を検討してみるのはどうでしょうか。」と提案され、あきらめきれなかった私は手術を検討することにしました。

次回の記事で、手術内容やその後の経過について書きたいと思います。

ちなみに今回この記事を書こうと思ったきっかけは、同じ悩みを持つ方の助けになるかもしれないと思ったことと、当時私の悩みを受け止めて一生懸命解決策を調べてくれた母親に感謝したい気持ちがあるからです。

先日、母親が過去の書類を整理していた時に当時調べた手汗(多汗症)に関する資料や手書きのメモがたくさん出てきて、なんだかこみあげてくるものがありました。母親のメモのおかげで今、記事を書くことができています。

悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。